本日の朝礼
はじめに
AI技術が急速に普及する中で、業務効率化やコンテンツ制作の場面でChatGPTをはじめとする生成AIの活用が当たり前になってきました。しかし、その便利さの裏側で「AIに丸投げしている」と受け取られるリスクや、人の心に届かないコミュニケーションが生まれているという課題も浮上しています。
今回の朝礼では、SNS上で見かけた複数の事例をもとに、AIツールの適切な使い分けと、情報発信における姿勢について議論しました。
AIをそのまま使うことの危うさ
朝礼で最初に話題になったのは、SNSでの情報発信においてChatGPTの出力をそのまま貼り付けているように見える投稿についてです。
AI関連のニュースを発信するアカウントが、GPTで生成したと思われる文章をそのまま投稿しているケースを目にしました。内容自体は有益な情報かもしれませんが、「貼り付けただけ」という印象を与えてしまうと、発信者が自分で考えていないと受け取られてしまいます。
受け手の印象が全て
どれだけAIを活用して効率化したとしても、受け手に「考えていない」と思われてしまえば、その情報の価値は大きく下がります。AIは便利なツールですが、使い方次第では逆に信頼を損なう結果になりかねません。
朝礼では「AIの使いどころとしっかり考えて発信することのバランスが大事」という意見が出ました。AIに触れるからこそ、順序立てて考え、自分の言葉で伝える姿勢が求められます。
実際に起きた記事作成での失敗
チーム内でも実際にAI活用での失敗例がありました。AIに自分のメモを貼り付けて文章化を依頼したところ、会社の考え方と内容がごちゃ混ぜになってしまったというケースです。
事実確認の重要性
AIが生成する文章は「それっぽく」見えるため、つい確認を怠りがちです。しかし、事実関係が間違っていたり、意図しない内容が含まれていたりする可能性があります。
「ちゃんと人の目を入れないと危ない」「GPTでやりがちだが、それっぽく見えるから完結してしまいそうなのが良くない」という指摘は、AI活用における重要な教訓です。
変わりつつある時代と変わらない人の心
AI技術の進化で時代は確かに変わってきていますが、人の心は変わりません。形だけ整えても、そこに自分の思いや考えがなければ、相手の心には届きません。
AIを使うこと自体が悪いのではなく、「自分で考えていない」と思われることが問題です。朝礼では「人の心は難しい」という感想とともに、AI時代だからこそ考えるべき課題として共有されました。
bonの考え
AIツールは強力で便利ですが、使い方を間違えれば信頼を失います。
私たちが大切にしたいのは、AIを効率化の道具として活用しながらも、最終的には人が考え、人の言葉で伝えることです。受け手がどう感じるかを想像し、丁寧に情報を届ける姿勢が必要です。
また、事実確認を怠らず、必ず人の目でチェックすることも欠かせません。AIが生成した内容は「それっぽく」見えるからこそ、慎重に扱う必要があります。
AIと人間の役割分担を明確にし、信頼される情報発信を続けていくことが、これからの時代に求められる姿勢だと考えています。
今回の朝礼では個人的にちょっと気になったSNSの事例からの学びの共有でした。いつもと少し違った視点のお話でしたが、これらを教訓に日々お客さまに向き合っていきたいと思います。
記事を書いた人
おせっかいな制作会社で働くWebデザイナーです。2021年入社。しろたんとちいかわとポケモンとお寿司が大好き。ロックを聴きながら日々モグモグ作業しています。











